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数字のちから

こんにちは!きまぐれブログです(^▽^)

今回は初回ということで、指導法に関する記事です。

『数字のちから』です!

 

フェンシングをはじめスポーツを子供に教える時、必ず必要になる反復練習

どのスポーツでもありますよね^‐^

繰り返し練習することで技術を身につけるという手法です。

 

フェンシングで例えると…ファント10本!とかやってませんか?

学生時代、私もよくやってました。

反復練習は何を目的にするかによって、方法が全く変わってきます。

 

子供の気持ちになって考えてください。

貴方は、小学4年生です。フェンシングをはじめて約2年が経ち、ルールを覚え、技術もついてきている。自分の試合の内容にもこだわれる頃です。

先生から、フットワークの練習でファント30本!と言われました。

先生は注意など何も言いません。

さあ、貴方はその30本どうこなしますか?

 

30本ですからねぇ~小学生にとって、しんどいですよー

さらに30本やるぞ!と言われて、やる気がみなぎるほど成熟しているでしょうか?

大体の選手は何も意識せず、数をこなす事だけをして、その場を終えるのではないでしょうか。

数をこなす事が目的なのであれば、問題ないでしょう。

しかし、多くの指導者は、フォームやスピード、実際の試合を想定して欲しいなど30本のファント練習で意識して取り組んで欲しい事があるでしょう。

仮に意識して欲しい事を事前に指示したとしても、まだ子供です。30本最初から最後まで意識して取り組む事ができるほど成熟していますか。

つまり、数字を提示する練習では、数字だけに意識が集中する可能性が高い

 

では、どうすれば意識を数字に向かせないか。

ですが簡単です。数字を提示しないその代わり意識して欲しい事を明確に提示することです。仮に数を提示しなければならない時は、『10回ぐらい』と目安程度にしましょう。

回数は指導者の中で決めておくのは良いですが言葉に出さないでください。

なんなら指導者が納得いくまで続ける事もありですね!

それだけで選手の意識は指導者の指示どうりにいく可能性が高くなります。

 

私達のクラブでウォーミングアップをしている際、『足ふみ10回!』と指示を出すと

・ゆっくり10回する選手

・素早く10回する選手

・どたばた10回する選手

と違いが生まれました。が『足ふみ10回!』という指示は全ての選手がこなす事が出来ました。

しかし、足ふみ10回させる事が目的ですか?ということです。

素早く細かく足ふみをさせて、瞬発力やフットワークの基礎を身に付けさせたい。というのが目的です。

とすると、正しい指示は『5~10回ぐらいを目安に、素早く!細かく!足ふみ!』ですね!

そうすると…全選手が

素早く、細かく、足ふみを8回ぐらいしていました。

効果あり!!(^▽^)

 

このように選手の意識をどこに集中させてあげるか。

そのために少し工夫するだけで、選手の成長に大きく影響しますよ。

今回は『数字のちから』でした!

指導者をはじめ、お父様お母様初心者の方や、家で自主練習する方は試してみてくださいね(^▽^)

 

石山

 

◎余談

クレセルフェンシングクラブでは、こういった指導法を取り入れております。

こういう記事はまた書きたいですね~

お楽しみに!!

 

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